
標高2,550メートルのオタバロは、インババラ火山の裾にあり、キトから北東へパンアメリカン道北線を二時間の距離です。織り手たちの広場は1870年の布告以来続き、現在は約千五百の常設商人が集まります。土曜には周囲の街路まで市が溢れ出します。オタバロの織り手はヨーロッパやアジアで自らの布を売り、そして帰ってきます。
見どころ
ポンチョ広場
約千五百の露店が毎日並び、土曜は周囲の街路まで広がり、水曜が二番目の市日となります。
ペグチェの滝
キチュア族の聖地で、インティ・ライミの沐浴儀礼が行われます。町からすぐの距離です。
クイコチャ湖とコンドル公園
コタカチ・カヤパス保護区にある二つの小島を抱えたカルデラ湖と、アンデスコンドルや猛禽類のリハビリ施設。
動植物
コンドル公園ではアンデスコンドルやシエラの猛禽が保護・回復されています。サン・パブロ湖では今もトトラ葦が刈られ、敷物や人形に編まれます。クイコチャ湖の周囲には、コタカチ・カヤパス生態保護区のアンデス森林とパラモが広がります。気温は一年を通じて12度から25度の間です。
From our own visits
オタバロは市場だけの場所ではありません。いちばんの魅力は湖にあります。二つの小島を抱くカルデラ湖クイコチャでは、島のあいだをボートで巡ることができます。インババラ山のふもとのサンパブロ湖にはマリーナがあり、ボートに乗って過ごせますし、オープンウォーターを泳ぐ人もいます。ポンチョ広場の市は毎日開かれていますが、いちばん賑わうのは土曜日で、次が水曜日です。インババラをゆっくり知っていくのは、ぜいたくな時間です。
知っておくべきこと
土曜は市が最も賑わう日ですが、広場でスリが最も多い日でもあります。持ち物は最小限にし、身から離さないでください。夜明けの家畜市は、感じやすい旅行者には辛く映ることがあります。値段交渉は前提ですが、度を越さぬのが礼儀です。標高2,550メートルのため、海抜から直行される場合は前日に一日の高度順応をおすすめします。






